リバウンドは良くない

リバウンドは良くない

リバウンドは良くない

 

やっとダイエットできたとほっとして気を抜いてしまうと、すぐに体重が戻ってしまうばかりか、逆に増えてしまったという体験をしたことがある人は多いと思います。ダイエットあるあるですよね。このように体重が減ったり逆戻りしたりをくり返すことをこそリバウンドです。

 

なぜ、リバウンドがよくないのかといえば、体重の減少と逆戻りを繰り返すごとに身体の仕組みが変わってしまい、簡単に太ることはできるのに、痩せることが難しくなってしまうのです。

 

過激なダイエットをしてしまうと、体脂肪が減るだけでなく筋肉もなくなってしまいます。すると、人間の生命活動に最低限必要なエネルギーである基礎代謝エネルギーが落ちることになります。無理なダイエットをすればするほど、リバウンドは激しくなります。そして無理なダイエットを続ければ続けるほど、身体はなるべくエネルギーを消費しないように省エネモードにはいってしまいます。

 

基礎代謝エネルギーが落ちて身体が省エネモードになったときにダイエットをやめてしまうと、わずかな摂取エネルギー過剰でも体脂肪として身体に蓄えやすくなり、すぐに体重が元に戻ってしまいます。さらに、増えた体重の大部分は脂肪なのです。筋肉がなくなって体脂肪が増えてしまうと、とても残念なプロポーションになってしまいます。

 

ダイエットとリバウンドを繰り返すことで、身体は痩せにくくなり太りやすくなります。リバウンドの恐怖から食べることが怖くなり拒食症にもなる人がいるほどです。

 

リバウンドをしてしまう原因は、

 

  • 単品、偏食などによる過激なダイエット方法
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  • 無理な食事制限をするダイエット
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  • 実現不可能と思える目標を定めたダイエット
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  • ダイエット後の体のメンテナンスを怠る
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  • ダイエットの必要がないのに痩せようとする

 

などがあげられます。

 

リバウンドを防ぐには、こうした誘因を排除し、自分自身の特性に合ったダイエットを行うことが必要です。

 

肥満症の人は、六ヶ月で現体重の5%減、メタボの人は3〜6ヶ月ほどで現体重の3キ口減、それに伴う現ウエストサイズの3センチ減を実現可能な数値目標とし、目標を達成した後もでも食事の量と運動に気をつけて減少した体重を維持するように、健康的なライフスタイルを習慣化することが何よりも重要になります。

 

自分にとって確実にできるポイントを見つける

 

ごく短い時間で結果を求めようとして、それまで行ってきたすべてのことをいきなり禁止したり、抜け道のない義務を課すような禁欲主義、厳粛主義に自分を追い込んでもプレッシャーになるだけで、決して長続きはしません。

 

「食物に対する欲望、何かを食べたいと思う欲望」が食欲であり、生きているものの基本的な欲求です。「おいしいものを、大好きなものを、お腹いっぱい食べ続けたい」という欲求、食べることの楽しさを、一気に奪ってしまうようなやり方は、だれがやってもうまくいきません。

 

ダイエットを成功に導くには、「あれもこれも」と欲張らないことです。どんな理由があっても「自分にとってこれならできる」「他のことができなくても、これだけはやる」というポイントを見つけることが大切です。お城にたとえれば、本丸だけは確実に守り続けること。それができれば、ダイエット中になかなか体重が減らない停滞期を迎えたとしても、あわてることなく、続けていく自信にもつながります。