食べ合わせダイエット-果物の食べ方

食べ合わせダイエット−果物

朝食に「果物と白湯」はイチオシのやせコース

 

「太りやすい」、「やせられない」のは、「食べる→燃やす→排出する」という身体のサイクルが正常にまわっていないから。

 

身体にたまった脂肪は、はじめはごく普通の脂肪なのですが、放っておくとだんだん性格の悪い脂肪に変わっていき、周りを傷つけ、さらに悪
い仲間を増やすという、身体にとって最悪のサイクルになってしまいます。

 

そんな状況から抜け出すために、ぜひしっかり食べたいのが果物です。

 

私がよくおすすめするのは、朝食を果物と白湯(水)だけに変えること。

 

朝から午前中にかけては、排泄の時間。

 

身体にたまった悪いものを外に出す絶好のチャンスです。

 

生の果物は、デトックス作用の高い生の酵素やクエン酸、食物繊維、抗酸化物質、ビタミンやミネラルが豊富に含まれていて、まさに腸内にたまったヘドロ状の汚れをスッキリ落とすのにピッタリの食べもの。

 

細胞レベルでも、悪い物を押し出してくれます。

 

「果物と白湯だけじゃ、お昼までもたない」という人もいるかもしれませんね。

 

果物は最初、量を多めにしてもいいですよ。

 

でも、6時間以上断食して血糖値が下がっているところに、「菓子パンと缶コーヒー」、「トーストとミルクティー」といった炭水化物中心の朝食を摂ると、血糖値が急上昇してしまい、排泄の時間にもかかわらず、さらに脂肪をため込んでしまうことになります。

 

血糖値が急上昇すると今度は急降下するようになっているので、数時間しか経っていないのもかかわらず、すぐまた「お腹がすいた」と感じ、むしろお昼までもちません。

 

胃も腸も朝から活発に働くので、1日中お腹がすくというサイクルができあかってしまうのです。

 

もし、食べても2〜3時間ごとにお腹がすくというときは、「脂肪ため込み型」のサイクルになっている可能性が大。

 

「果物と白湯」の朝食を続けていくと、悪いものがどんどん排泄され、しょっちゅうお腹がすくという生活からも解放されるでしょう。

 

「果物は糖が多いから太る」と思っている人も多いかもしれませんが、これも誤解。

 

確かに果物に含まれている果糖は、身体に吸収されやすい糖です。

 

でも、それは、果糖を単体で摂った場合の話。

 

果物を食べるときには、ビタミンやミネラル、食物繊維やクエン酸なども一緒に摂るわけですから、むしろ太りにくいくらいです。

 

「皮ごと食べる」のがダイエットのためのテクニック

 

朝に食べるオススメの果物は、リンゴやミカンなど、私たち日本人が昔から習慣的に食べていて、身体が慣れている国産の果物です。

 

リンゴはたくさんsる果物の中でも特に身体を冷やしにくい性質があり、さらに、カリウムが豊富なんです。

 

カリウムの働きにより、体内に不要な物質を尿と一緒に体外に排出するのを助けてくれます。

 

果物を食べるときはなるべく皮も種も全部食べてしまいたいので、ブドウやイチゴのようなベリー類もおすすめの果物です。

 

太陽の光をたくさん浴びて大きくなった果物の皮には、抗酸化物質がたくさん含まれています。

 

果物の種には、ほんの少しではありますが、質のいい油の代表格のオメガ3も含まれています。

 

リンゴも丸ごと種まで食べたいところですが、それはちょっと無理があるので、皮だけでも、むかずに食べましょう。

 

ミカンは外側の皮は無理ですが、なかの実は袋ごと食べるのが正解。

 

袋についている白いスジも取らずにそのまま食べるのがべターです。

 

スジや袋には、毛細血管を強くしてくれたり、コレステロールの値を正常化する働きをし、血圧の上昇を防いでくれるポリフェノールの一種である、ヘスペリジンが大量に含まれているんです。

 

また、白いスジには水溶性食物繊維のペクチンが大量に含まれているので、快調に排便をする助けになってくれます。

 

袋&スジごと食べると、けっこう満足感も高まります。

 

ミカンなら2、3個食べてもOK。

 

朝はもちろん、ちょっと小腹のすいたときなどにも、ぜひ食べてください。

 

また、赤ブドウ、黒ブドウの皮に多く含まれるポリフェノールの一種・レスペラトロールは、長寿遺伝子を活性化して老化やメタボリックシンドロームを抑制することが証明されているアンチエイジング成分です。

 

最近は皮ごと食べられるように品種改良された、赤ブドウや黒ブドウが多く出回つていますから、旬の時期にはたっぷり食べましょう。

 

ただし、1回に食べる果物は、1種類ずつにするように。

 

その理由は、果物によって含まれる酵素の種類が違うので、一緒に摂ると、打ち消しあって効果が弱まってしまうと言われているからです。

 

果物を丸ごと食べるのが難しいときは、ジュースでもかまいません。

 

仕事や人間関係などのストレスによる身体の酸化を防ぐためにも、もっと果物を摂りましょう。