食べ合わせダイエット-定食の食べ方

食べ合わせダイエット-定食

「パスタ」+「サラダ」はNG

 

定食こそ、食べ合わせの理想形です。

 

ランチの理想は、なんといっても定食です。

 

定食には、「主食(米のご飯、パン、麺類)」、「主菜(メインのおかず)」、「副菜(野菜、豆類などサブのおかず)」のほか、味噌汁などの「汁物」が付いてきますよね。

 

つまり、定食は、いい食事の見本である「一汁三菜」をしっかり実現しているスタイルなのです。

 

そこで、自宅でご飯を作って食べるときも、外食やコンビニ弁当、丼物やパスタなどのワンディッシュものを食べる場合でも、基本的には定食をイメージして食べると間違いがありません。

 

コンビニ弁当ならインスタントの味噌汁を付けること。

 

丼物も漬け物や汁物をプラスすれば定食スタイルになりますよね。

 

一汁三菜のなかでも、とくに大切なのは「米のご飯」と「メインのおかず」です。

 

人間に最低限必要な三大栄養素である炭水化物(糖質)、タンパク質、脂質は、ご飯とおかずだけでほとんど摂れます。

 

パスタ+サラダなどをヘルシーな食べ方のように思っている人が多いのですが、これは「主食」と「主菜」ではなく、「主食」と「副菜」の食べ合わせです。

 

おもに主菜に含まれるタンパク質が摂れなければ、いくらビタミンやミネラルを摂っても身体の代謝サイクルは正常には働いてくれません。

 

どうしてもちゃんとした定食スタイルの食事ができないときでも、最低限、「ご飯」と「メインのおかず」はしっかり食べるようにしましょう。
このとき重要なのは、おかずの量です。

 

肉でも魚でも、できるだけ手のひら1枚分は食べるように。

 

おにぎりやサンドイッチ、パスタはもちろん、コンビニ弁当に入っている量でも足りませんから、肉や魚のおかずを1品プラスしましょう。

 

「汁物」+「ご飯」+「メインのおかず」十「サブのおかず」という一汁三菜は理想のスタイルです。

 

焼き魚には大根おろし、煮魚にはショウガ…

 

定番の付け合わせは、やせる効果ありです。

 

あなたは肉と魚、どちらが好きですか?

 

一人暮らしの人や外食が多い人は、どうしても肉中心になりがちですよね。

 

でも、魚はダイエットの心強い味方。

 

カルシウムなどの栄養素が豊富なうえ、付け合わせなどで、ダイエットに役立つ栄養が無理なく摂れますから。

 

そこで、新鮮な魚を出す、いい定食屋さんを見つけたら、すかさず焼き魚定食を選びましょう。

 

なかでも、サバ、アジ、サンマ、ポッケなど、旬の魚の定食は最高。サバの味噌煮やブリの煮付けもいいですね。

 

焼き魚なら、消化を助ける大根おろしを添えれば、言うことなし。

 

大根には消化吸収を助ける作用、代謝アップやデトックス、抗ガン作用もあるイソチオシアネートという辛み成分が含まれています。

 

加熱すると失われてしまうのですが、大根おろしなら、生のままたっぷり摂れますよね。

 

煮魚の臭みを消すために、ショウガがよく使われたりしますが、それだけではなくショウガは代謝アップ効果が抜群なんです。

 

身体を温め、消化もよくしてくれるので、千切りの飾りショウガなどが付いていたら、それも全部いただきましょう。

 

刺身が好きな人には、刺身定食や海鮮丼もいいですね。

 

生魚の酵素や、DHA(ドコサヘキサエン酸)、IPA(イコサペンタエン酸)などの良質な油=オメガ3は、身体にたまっている余計な脂肪をデトックスして体外に排出してくれます。

 

ただ、生魚は身体を冷やしてしまう働きを持っているので、ワサビやネギなどの薬味や、味噌汁などを添えることによって身体を温めるようにしましょう。

 

また、魚介類の天ぷらやフライなどの揚げ物系でも、定食スタイルで、しっかり薬味などの代謝アップ食材をプラスすれば、太る心配はありません。

 

たとえば、天ぷらなら、天つゆに大根おろしやショウガをたっぷり入れていただきましょう。

 

カボスやレモンを搾ったり、カテキンたっぷりの抹茶塩もおすすめです。

 

酸化した揚げ油の摂り過ぎは、肥満やメタボリックシンドロームだけでなく、肌荒れやシミ、薄毛など見た目の老化の原因にもなります。

 

アジフライや牡蠣フライなどを食べるときも、レモンを絞って酸化に対抗しましょう。